税理士変更のタイミング
税理士の仕事ぶりに不満を感じて、変更のタイミングを考えている方もいると思います。
特に、以下のようなケースでは、税理士に対して不信感は相当なものになりますので、
すぐにでも変更したいところです。
● 顧問契約を結んでいるにもかかわらず、定期的な訪問がない。
● 担当者の交替が頻繁にある。
● 税理士の対応に問題がある。
● 税理士が高齢で、最新の税務知識を有していない。
では、税理士変更のタイミングは、いつ頃が良いのでしょか。会社の場合なら、やはり
決算が終り、法人税等の申告が終わった時点が一番良いタイミングです。
決算で一事業年度が終了し、それに基づいた申告がなされていますので、その決算書と
申告書から過去の処理を読み取ることが可能ですし、次の新事業年度からは引き継ぎの
処理が行いやすいからです
しかし、決算終了後がベストのタイミングとは言っても、期の途中で変えたい場合もあり
ます。そのような場合でも、税理士の変更は可能です。
例えば、税務署の調査が入った時、調査の途中でも税理士を変更することができます。
裁判中に、弁護士を変更することが可能な事と同様です。
税理士を変更したことによって、税務署員の心象が変ることを心配されることがあるかも
しれません。しかし、税務署員は法律に基づいて調査し、間違いがあれば指摘するのであ
って、そこに、税務署員の心象が影響することはないはずです。
税理士を変更する場合、税理士の間で、引き継ぎをしないのが一般的です。ですので、
必ず、申告書、総勘定元帳、税務署への届出書類、預け資料は返してもらいましょう。
特に、過去に特殊な処理をした場合には、その記録を会社で保管しておくようにします。
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