交通費等の諸経費は支払う必要がある?
税金の事で相談したいと思っても、近くに詳しい税理士がいないため、遠方の税理士の
相談に乗ってもらうことがあります。
そのような場合、税理士の報酬の中には、交通費等の諸経費が含まれている場合があり
ます。この場合、交通費等の諸経費は負担すべきものなのか疑問に思う方もいるのでは
ないでしょうか。
実際に、税理士の報酬で、交通費等の諸経費を負担することはよくあることです。
弁護士についても同じことが言えますが、遠方から来てもらう場合は、交通費を負担する
のが一般的です。例えば、関西から関東に来てもらう場合は、新幹線の指定料金ぐらいは
支払います。
とは言っても、交通費等の諸経費は、相談者が負担すべきものなのか、税理士が負担すべ
きものなのか、規則がある訳ではありません。ですので、トラブルになる可能性がありま
す。
トラブルを防ぐ意味からも、交通費等の諸経費は、事前に話し合って決めておいた方が良
いでしょう。「諸経費にはどのようのものがあるか」「どのような交通手段を使って来ら
れるか」等を確認します。そして、確認した事を契約書に含めてもらうか、又は覚書等の
書面に残してもらうと良いです。
報酬の中に含まれた諸経費の事で、納得がいかない場合は、税理士会でも相談できます。
しかし、そんな時は、他の税理士から見積をもらった方が効果的です。おそらく、税理士
の置かれている条件次第で、報酬に含まれる諸経費は異なってきます。
他の税理士からもらった見積を見せれば、諸経費について見直しくれる可能性があります。
場合によっては、相談者側に有利な条件になることもあるので、一つの交渉手段として頭
に入れておくと良いでしょう。
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