税理士報酬の相場について
税理士の報酬は、いくらが相場なのでしょうか?何を基準に報酬が上下するのか、よく分
らない部分があると思います。税理士の報酬には、主に顧問料と決算料がありますので、
この2つについて、詳しく説明します。
まず、顧問料を算出する際に、基準として以下の項目があります。
● 会社の規模(年商)
● 取引の量(領収書などの枚数)
● 会計処理の複雑性
● 訪問回数
年商に比例して顧問料が上がるのは、売上が増えると税理士の作業も増えると考えられて
いるためです。また、毎月の売上が多いと納税額も増えるので、税金の申告を正しく出来
なかった事による損害賠償に備える意味もあります。
自社で、仕訳入力や試算表の作成まで行えるような場合は、税理士の作業は減りますので、
その分顧問料は下がります。
反対に、領収書をダンボールにつめて、すべてお任せしますと言ったような場合は、手間
がかかりますので、顧問料も高くになります。
顧問料は、さまざまな要因によって変わってきます、又依頼する内容によっても変わって
きますので、明確にお答えするのは難しいです。しかし、年商だけを見た場合、大体の
目安としては、以下の通りになります。
● 年商1,000万円以下 20,000円/月
● 年商1,000万円~3,000万円 25,000円/月
● 年商3,000万円~1億円 30,000円/月
● 年商1億円~3億円 40,000円/月
● 年商3億円超 50,000円~100,000万円/月
また決算料については、顧問料を基に計算されることが多いです。
決算料は、顧問料の3~6ヶ月が相場のようです。
最後に、税理士の報酬については、地域的な差もあります。都市部は、地方に比べて
2割ほど割高な傾向にあります。
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