税理士報酬が適正でないと感じたら?
不景気で売上が伸びない状況で、なんとか会社を立て直そうと、経費削減に取り組まれて
いる経営者の方も多いと思います。
経費削減に頭を悩ませている中、日頃からお世話になっている税理士の報酬額に目がいく
経営者の方もいるのではないでしょうか。会社の台所事情が苦しいので、なんとか税理士
報酬を減らすことはできないものかと。
そこで、知合いの経営者やネットで、税理士報酬を調べてみると、自分が支払っている額
は、高いのではないか、適正ではないのではないかと疑問を持つ経営者もいると思います。
実は、平成14年3月までは、税理士報酬については、税理士会で定めた報酬規定がありまし
た。しかし、その規定は廃止されたため、税理士報酬は自由化されました。ですので、
それに縛られることなく、自由に税理士報酬を決められています。
現在、税理士は、人数過剰で競争が激しいため、顧問料を始め決算報酬については、
さながら価格競争の状態にあります。ほとんどの会社が、過去の税理士報酬規定の7割
以下で決算を行っているのが現状です。
ですので、もし税理士報酬が適正でないと感じられたら、他の税理士事務所や会計事務所
をあたってみて、報酬額がどのくらいか聞いてみるが良いでしょう。
今支払っている税理士報酬と比較して、高いことがわかったら、まずは、現在お世話にな
っている税理士に相談してみましょう。もし、金額的に折り合わず、納得できない場合は、
税理士の変更もやむを得ないと思います。
ただし、税理士を変更する場合は、報酬の安さだけにつられて選ばないようにすることが
大切です。依頼したいこと、相談したいことに対して、誠実に応えてくれる税理士を選び
たいものです。信頼関係がとても大切です。
日本税理士紹介ネットワーク
ご相談やご要望に合わせて税理士との交渉をする専任のコンシェルジュがおり、税理士が必要かどうか、どんな税理士が最適か、などのご相談から、
ご要望に合わせた税理士のご紹介まで丁寧にサポートします。
手数料一切不要で、成約すると祝い金がもうらえます。
>> 詳しくはコチラ
私は、どのように税理士を変更したか
税理士に不満を感じたり、悩んだことはありませんか?相性の悪い税理士と我慢してお付き合いしても良いことありません。
私は、この方法で、良い税理士と出会うことができました。
>> 詳しくはコチラ